2024 フィリピンスタディツアー 無事に終了しました!
帰国も無事終わりほっとしています。報告については追ってさせていただきます。
ひとまずツアーに参加した学生の日誌をシェアいたします。たくさん五感をつかって感じて考えています。
1日目(20日)
・初めて海外を訪れ、空港周辺は日本とそう変わりなく発展しているように見えた。しかし少し車で道を走ると、車の窓を叩きチップを求める人や脇道にたむろする子供の姿が見え、カルチャーショックを受けた。また、ホセ・リサールパークからサン・アグスチン教会までの様々な建築物から、スペイン統治時代の
様子や第二次世界大戦時に、日本人が犯した歴史も伺えた。
2日目(21日)
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1日目
チームで動くことがあまり意識できておらず、集団行動がうまく行ってないと感じた。自分達が乗るバスに+で1台バスが来ており、勝手に荷物を詰め込み、チップをくれって言ってるところが怖かった。大統領の命令で、休暇が金曜日に変わったところも驚いた。
2日目
小学校に行く際には、トラシクルで子どもが登校しているのを実際に初めて見た。ただその陰でストリートチルドレンで通えていない子もいることを思い出し、胸が痛くなった。Shorelineのメンバーと交流をした。私は去年1回行っていたため、色々な方が覚えてくれていて、繋がりが形成されていることを実感した。
3日目
初めてフィリピンの大学に行き、さまざまなことを学んだ。州立大学で、様々なものが組み込まれていたため、大学内も広く、入ったら迷ってしまうのではないかと思った。また、ソーシャルワーカー(社会福祉学科)では、類似点があるが、単位を落とす理由に経済的な物があるということが印象深かった。劇に関しては内容は今までの中で1番良かったが、撤収が遅くなってしまったため、メリハリをつけなければならないと考えた。
4日目
水道設備や公園設備の見学をした。水道設備は、ただ飲み水を確保するだけではなく、セメントを加工するためにも使用されているということを知り、住居にも適応されることを初めて学んだ。ただ、まだ下水道に関しては発達していないため、川が濁っていた。そのため、今後も支援を続けることにより、綺麗になって欲しいと思った。
また、公園には子どもたちが遊べる建物を作っており、自分達に絵をペイントして欲しいと言われ、今までの先輩方の行ったことを覚えていることを実感した。
ボニファシオ記念館や、教会は地域の歴史を伝えていくために綺麗に残っており、後世に出来事を伝えるために大切であることを学んだ。児童養護施設の子どもとの交流では、目線を合わせて、年の差関係なく行えた。そして、すごく元気で、バレーボールとバスケが好きなことを再確認した。そして、自分達で新たな遊びを作っていたため、どの国でも、子どもは柔軟な考え方をすることを学べた。