SalamatAとは
スタートは一人の学生の行動から
私たちは、こども支援・地域支援のほかに支援活動をする学生を支えています。
この両方に働きかけることにより、社会全体でこどもの成長を長期で支え、生まれた環境に関係なくこどもの可能性と夢に溢れた社会を目指しています。
Vision
つながりを紡ぎ、こどもの夢と可能性を支える
私たちは直接こども支援を行いながら、支援活動を行なっていく学生も支援しています。
ともに活動をしていく中で、学生が活動を通して多くの学びや気づきを得て成長した姿をたくさん目にしてきました。
その姿が、こどもたちの身近なロールモデル・憧れとなり、支援されるこどもち自身もチャレンジできる勇気を与えうると考えているからです。そんなこども・学生が安心・安全なコミュニティの中で成長する機会を守り、経験豊富な大人が力を合わせ、その貴重な時間を見守る・支援するためにこの団体が設立されました。
なぜ教育支援なのか?
収入が低い家庭では、こどもが教育を十分に受けないまま社会に出て安定した職業につけず、結果収入が低い職業になり、貧困の世代継承に繋がっています。
私たちはこの連鎖を食い止め、さらにスピードが増し複雑化していく時代に求められるリーダーシップを持つこどもを育んでいきます。そのために、①現地と協力し収入アップにつながる活動を活発化、②教育機会の創出のための現地奨学金制度への協力、またともに支援活動をしていく日本学生のサポートを行なっていきます。
メンバー
野原洋 Nohara You
NPO法人SalamatA代表理事
1990年生まれ。大学在学中に社会福祉に出会い、社会福祉士資格を取得。卒業後は重症心身障害者施設で支援員として働き現在は保育園で保育士として働く。子供を取り巻く環境や障害を持ったお子さんへの支援が現在興味のある分野。
内藤幹 Naito Motoki
NPO法人SalamatA理事
1994年生まれ。さそり座。山梨県出身。
小学校〜高校までバスケットボール一筋で、小中高+1年間(浪人)のホップ、大学時代のステップ(学生国際ボランティアグループSalamatA、人力車車夫)を経て、社会人として不束者ではありますが、現在ジャンプの真っ最中です。(食品総合商社にて日々、日本の食を考えるかたわら、フィリピンに何ができるのか、日本の大学生に何を与えられるのかを考えております)
何事も楽しくアツく取り組みたい性格です。
座右の名は「一生勉強一生青春」「日々是新」
塩野谷愛 Shionoya Ai
NPO法人 SalamatA理事
1995年生まれ。双子座。東京都出身。
大学時代、社会福祉を学び、学生国際ボランティアグループSalamatAのメンバーとして活動。 現在は権利擁護分野のソーシャルワーカーとして働いています。仕事のみならず、SalamatAを通して、自分にできることも考えていきたいと思っています。フィリピンの人たちのように、どんな状況でも、自分の夢を大きく持ち続けられる人でいたいです!
マイペースで抜けている性格なので、、(笑)皆様の応援をいただきながら、成長できるように頑張ります。
小山直美 Koyama Naomi
NPO法人 SalamatA監事
1988年生まれ。さそり座。長野県出身。
大学卒業後、地元で就職。その後、東京の会社にて情報システムとして転職。
大学時代の国際ボランティア経験を通じ、価値観の変化を経験。こどもも学生も自身の可能性を信じられる社会を目指す。
井上仁 Inoue Jin
NPO法人 理事
元学生国際ボランティア団体SalamatA顧問
1951年生まれ 牡羊座 埼玉県(海なし県)在住の海をこよなく愛するダイバー
東京都職員(児童養護施設・児童自立支援施設・児童相談所)から2005年日本大学文理学部教員となり、2006年学生とともにSalamatAの活動を始める。2020年春大学を退職。
児童福祉の講義から生まれた学生SalamatAの活動をこよなく愛し、夏の現地訪問でのパフォーマンスの監督も・・・
「ボランティアは継続が命」と鼓舞し、SalamatA卒業生にNPOSalamatAを結成してもらい理事に就任!次世代へのバトンタッチが課題(夢)!バトンを渡すまでの時間が短いので・・・(笑)それまで頑張る!